革職人の紹介
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三島 和久(みしま かずひさ)
製作総責任者・代表
日本革工芸会員
福山市を中心に革工芸作家として活躍。
牛などの革を、独特の彫刻具で彫り
模様を描くカービング法を得意とする。
また、革の財布やポーチなども制作する。
昭和53年に革工芸の店
クラフト工房カーフを創業。
リアルレザーを用い
彫り、縫いにこだわった商品は
多くの消費者に支持され全国に
販売網を持つように。
一人ではじめた工房も
今ではスタッフは総勢14名。
若き職人をまとめ、
「師匠」の背中を見て育つ姿は、
まさにに師弟の“ソレ”だ。
鋭い人間観察力と仕事へのひたむきさは
仕事の鬼。
彼に憧れ、訪れる若者も多い。
下中 美子(したなか みこ)
カーフの何でも話せる母として、職人全員のメンタル面を支える。
その心の広さが作品ひとつひとつにも現れ、彼女が作る靴や小物には、使い手への配慮が伺える。
母の一面とは別に、“酒といえばみこ”という位の酒豪というからびっくり。